「自分の気持ちが分からない」とき、最初にできること

分からないことは、感情がないという意味ではありません。

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著者
山口 裕之(First Sheep 代表・開発責任者)

先に結論

感情の名前を当てようとするより、身体の反応、直前の出来事、したくなった行動の三つから確かめると負担が少なくなります。

気持ちが分からないときの3つの入口
  1. 身体重い・熱い・落ち着かない
  2. 出来事直前に何があったか
  3. 仮の言葉「不安かもしれない」から始める
正解を当てるより、今の自分に近い言葉を仮置きする。

1. 身体で起きていること

胸が詰まる、肩に力が入る、落ち着かない、何も感じないように思う。まずは評価せず事実として書きます。

2. 直前に何があったか

誰かの言葉、返信の遅れ、予定の変更など、時間を短く区切って出来事を探します。

3. 何をしたくなったか

離れたい、言い返したい、隠したい、確かめたい。行動の衝動は感情への手がかりになります。

名前は仮でよい

「不安70%、怒り30%かもしれない」のように複数でも仮でもかまいません。

つらさが強いとき

記録で苦痛が強まる、眠れない、生活に支障が出る場合は、書き続けるより休むことや専門家への相談を優先してください。

参考文献

  • Guo, L. (2023). Expressive writing and depression, anxiety and stress. DOI: 10.1111/bjc.12408

START WHERE YOU ARE

ここから、一緒に。

まずは、今日の気持ちを一つ。
今すぐ自分を変える必要はありません。
続けるか、今日は休むかも、
あなたのペースで選べます。